愛知／西三河から世界に挑む工作機械メーカー

株式会社キラ・コーポレーション

ABOUT 会社紹介

大きく変化する未来。あなたは会社に何を求めますか？

■変化をチカラに、９０余年のものづくり～It is not the strongest of the species that survive, nor the most intelligent but the ones most responsive to change. ～ -Charles Robert Darwin “The Origin of The Species” （生き残るのは、最も強い種ではない。最も弱い種でもない。変化に最も敏感に反応できる種である -チャールズ・ロバート・ダーウィン「種の起源」より）『安定は、不滅か？』世の中は、常に変化しています。時代の大きなうねりの中で、価値観はあっという間に塗り替えられます。そんな「加速する社会」で、ものをいうのは、企業規模か、ネームバリューか、従来の価値を守り続けるかたくなな姿勢か。生き残る企業が持つ本当の安定力とは、『革新する力』です。キラ・コーポレーションは、オンリーワンの工作機械の提供で日本の、そして世界のものづくりを支えるメーカー。自らを自在に変革させながら多種多様なニーズに応え、厳しい世界で選ばれる存在であり続けてきました。そんな柔軟かつ攻めの姿勢こそが、私達の『革新力』。これからも、ものづくりの現場と常に真剣に向き合い、新たな挑戦を続けていきます。

BUSINESS 事業内容

知っていますか？工作機械のエンジニアという世界のものづくりをリードする仕事

工作機械・超音波加工機・ボール盤の設計・製造・販売事業

■時代の変化に適応し選ばれ続ける、キラの強いＤＮＡ 1970年代、キラ・コーポレーションの主力製品はボール盤でした。シェアNo1を獲得し、各地の町工場には必ず当社のボール盤があったほどです。その後、市場ニーズの変化とともに主力製品をマシニングセンタに変え、さらに躍進。そして今後は自動化ソリューションや超音波加工機へと更なる変革を続けるでしょう。でも変わらないのは、ものづくり企業に貢献するということ。時代の変化に柔軟に対応し選ばれ続ける。それが私達の真価です。 ■三河から世界に挑むオンリーワンのグローカル企業愛知県西尾市吉良町という西三河地方の街に拠点を置きながら、世界を舞台に技術で勝負している私たち。海外売上85%、出荷先34カ国という数字が示すように活躍のフィールドは世界中に広がり、若手のうちから海外出張を経験する人や、語学が堪能な社員も増えています。ローカルだけどグローバル。私たちキラ・コーポレーションは、そんな知る人ぞ知るオリジナルな存在です。 ■対応力と提案力で一社一社のお客様にとってNo1となる会社に「一社一社のお客様にとってのNo1となる会社」という、ものづくり企業としての不変の想いと、社会の変化に即応する柔軟な発想と粘り強い開発意欲が、キラ・コーポレーションを支えています。お客様の課題に向き合いオーダーメイドの製品づくりで応えることで、自動車会社、大手部品会社を中心に大きな信頼を獲得してきました。これからも常に挑戦を続けるため、新しいチカラを必要としています。

WORK 仕事紹介

キラ・コーポレーションにしかない「やりがい」

工作機械の設計・製造・販売に関わる仕事

■ゼロからイチを創るものづくり私達には「流れ作業」のような仕事は存在しません。お客様のニーズは様々。その要望をひとつひとつに応えるためゼロから発想し、オーダーメイドのい工作機械を完成させる。ものづくりの本来の姿があります。 ■完成品メーカーとしての醍醐味私達は部品メーカーではありません。自らが考え、造った機械そのものがお客様企業で稼働し活躍しています。与えられた図面通りに製造するだけではない、大きな責任と共に醍醐味を感じることができます。 ■歯車ではないオンリーワンの仕事私達がお客様に求められるのは工作機械を通じて実現できるソリューション。生産現場での効率化や精度向上などの課題を解決するために、今までになかった「解」を新たに生み出す発想力が試されます。

INTERVIEW インタビュー

K.Y. 技術部製品企画設計課

あなたの仕事について教えてください: ■これが私の仕事／工作機械の機械設計私の所属する製品設計課では、製品の機械設計、機械開発設計を行っています。その中で私の主な仕事は母機となる標準機の改善、改良に取り組んでいます。モノづくり業界の技術、需要は日々変化していきます。このような時代の変化の中でより新しい技術を取り入れていくことが必要になります。ただ、新しい技術を取り入れることで不具合の発生、生産性低下の可能性も考えられますが、失敗を恐れず挑戦していくことが技術者として一番大切だと思っています。これからも失敗を恐れず、お客様に満足していただけるような製品設計に取り組んでいきます。 ■一番うれしかったことにまつわるエピソード／設計した機械が動作する喜びやはり自分が設計で携わった機械が出荷せれていくときが一番うれしいです。特に、初めて設計した製品は印象に残っています。初めての設計は部品同士の干渉など、思うように仕事が進まず悩んだりしましたが、先輩や上司の協力もありなんとか完成させることができ、機械が動作した時はすごく感動しました。今となっては簡単なことで悩んでいたなと思いますが、あのときの達成感や感動が仕事をするうえでの原動力となっています。 ■私がこの会社を選んだ理由・ここが好き／幅広いさまざまなことを学べる会社幅広くさまざまなことに携える仕事を重視しながら就職活動を行っていました。当社は中小企業でありながら設計から製造まで全て自社で行っており、この会社なら設計だけでなく加工の技術など幅広く学べると思い入社しました。実際に働いてみるとこれらの印象は間違っておらず、電気科卒業にもかかわらず機械設計をやらせてくれたりと色んなことに挑戦させてもらえる会社でした。また、就職活動の際、当社の会社説明会で先輩社員との交流の中で一人一人が自分の仕事に責任を持ち、やりがいを感じているとのことで一緒に働きたいと思い入社を決断しました。